2002-06-07 第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
さらに、アクセスの改善であるとか荷役作業の効率化という観点から、平成十一年から十三年度には門司貨物拠点整備事業を行いました。さらには、米原貨物ターミナルにおきましては、アクセス道路との一体的な整備という形でアクセスの整備を図っているところでございます。 今後とも、鉄道貨物輸送が有効に活用されるよう、必要な諸施策を講じてまいりたいと考えているところでございます。
さらに、アクセスの改善であるとか荷役作業の効率化という観点から、平成十一年から十三年度には門司貨物拠点整備事業を行いました。さらには、米原貨物ターミナルにおきましては、アクセス道路との一体的な整備という形でアクセスの整備を図っているところでございます。 今後とも、鉄道貨物輸送が有効に活用されるよう、必要な諸施策を講じてまいりたいと考えているところでございます。
そういう意味で、現在でも、先ほど門司貨物拠点整備事業という話もございましたし、あるいは京葉線、武蔵野線の流通のシステム化というようなこともございました。そういう形に対して補助金を交付するなどして、いわゆる近代化について助成制度を講じてきております。
この中で、特に先ほど先生からもお話ありましたけれども、一つの財政上の支援措置として、現在JR貨物が整備しております門司貨物拠点整備事業、これは具体的には約三割の補助金を出してこの整備を図っていくというものでございますが、こういう整備を進めると同時に、税制上の支援措置として、国鉄から承継した資産及び高性能機関車に係る特例措置等の軽減措置をあわせて実施しております。